4歳・・・
形・重さ・大きさがあることを認識させてあげましょう。さまざまな表現活動を通して、形、構造、色の認識を高め、同時に調和のとれた手の動きを発達させることが大切です。
文字に興味を持ち始めるのもこの頃です。
幼稚園、保育園で絵本を読んだり、自分の名前を書いたりと、字を覚え始めます。
文字積み木は教科書に使われる書体をもとに、文字が印刷されています。
文字のお手本にしながら、字を書く練習をしたり、自分の名前を並べたりと、遊びながら文字を覚ることにつながります。
同じ形で違う色の積み木
「四角はどれかな?」と声掛けしながら、同じ仲間を集めてみたりと、遊びから形の認識が深まります。
同じ色で違う形の積み木
「赤色はどれかな?」と声掛けして、色を探しだす遊びをしながら、色の認識を深められます。
大きさの違い
「大きい」「小さい」を豊富な積み木のパーツから学べます。※倍ごとに大きさを比べられる積み木が理想です。
立体的にものをとらえる
キューブの積み木であれば、数学の問題のように積んで「何個使ってあるか?」と遊びながら、物を立体的に見る力をつけれるでしょう。
お勧め…彩と形が豊富に入っている積み木
幼稚園、保育園に入り、ペンで文字を書くようになるのもこの頃です。文字の手本として「もじつみき」が活躍できます。
お勧め…もじ積み木のシリーズ
色彩を豊富に使ったイラストと木の温もりで親子で遊びましょう